INTERVIEW #04

INTERVIEW #04

現場監督で、強くなれた。自信がついた。
完璧にいかないからこそ、
この仕事は面白い。

PROFILE

埼玉西部事業支店
東京西工事課

寺村 亮哉

RYOYA TERAMURA

2021年入社

大学では木造建築意匠を専攻する。就活中、インターンを何社か経験する中で「とにかくかっこよくてビビッときた」のがポラスの住宅。デザイン性が群を抜いていると感じた。大規模な分譲住宅の現場で、内装も一棟ずつデザインが違うポラスの街並みを見て「こんな街並みを作りたい」と入社を決意した。現在は新築分譲住宅の現場監督の仕事に従事する。

INTERVIEW

現場監督の経験で
考えが変わった。
お客様の喜びと、
先輩の熱意を肌で感じて。

「こんな街並みを作りたい」。期待を胸に抱いて入社したのですが、最初から順風満帆だったわけではありません。設計を志望していた私が新人研修後に配属されたのが、まさかの工事課。夜遅くまで働く泥臭いイメージを持っていた現場監督の仕事でした。希望と全く違うところに配属されたうえに現場監督であることに落ち込み、最初は全くやる気になれませんでした。

そんな中、配属後ほどない6月初旬にお客様との完成立会いがありました。最初は自分で現場を持たず、先輩と一緒に動いて現場のことを学びます。立ち合いでは現場監督が設備などの説明をするのですが、そのときのお客様の笑顔や、満足そうな顔を見て「これが仕事なんだ」と感じました。「本当にありがとう。最高です」という言葉をお客様からいただいているのを見て、「人から感謝される仕事ってすごくいいな」と思ったんです。お客様に向き合う先輩の姿や、仕事に対する熱意を肌で感じているうちに、気が付いたら「自分もここで頑張ろう」と思うようになっていました。押し付けではなく自然にそういう気持ちにさせてくれた上司には心から感謝しています。

INTERVIEW

現場で起きるトラブル。
乗り越えた経験が大きな自信に。

やりやすい雰囲気を作るためには現地でのコミュニケーションが大切です。現場の事務所で事務作業をすることも多いのですが、なるべく外に出て現場の話を聞いたり、現場の状況を自分の目で確認することを心がけています。最終的に「お客様に満足していただくこと」を一番の目標に、時間を作って足を運ぶことを徹底しています。

WE EMPATHIZE WITH OTHERS

AND CREATE

A WAY OF LIFE.

コミュニケーションを頻繁にとり、話を聞きつつも、時には「No」を言うことが必要です。

私が満足できないものはお客様も満足できません。とても勇気のいることですが、現場で確認した結果、やり直しをお願いすることもあります。大工さんに嫌な顔をされることもありますが、そこでへこたれていては現場監督は務まりません。お客様のために「一歩踏み出す勇気」をもって、職人さんと向き合うことがすごく大事です。
4大管理をしっかり行うことーー本当に難しいですが、そこが面白くもあり、やりがいにもなっています。

完璧を目指しているのですが、なかなか難しく、まだできたことはありません。現場では毎日いろんなことが何かしら起きる。大きい問題、小さい問題いろいろありますが、何も起きない日はありません。残念なことですが、私の担当している現場で労災が起きてしまい、休みの日に駆け付けたこともあります。ですが、今では何かあっても「なんとかなる」とどっしり構えられるようになったのは、こういった数々の経験の賜物です。完璧ではないから成長につながる、それが面白いのかもしれません。

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A WAY OF LIFE.

INTERVIEW

受け止めてくれる
先輩がいるから、
チャレンジできる。失敗できる。

何かあったときも「大丈夫だよ」と笑って安心させてくれるのが私の上司たちです。
工事部で長く働いている方たちは、毎日のように起きる問題に向き合ってきているので、「まずいな」と思うことでも「全然平気だよ」と明るく受け止めて一緒に解決しようというスタンスで、ありがたいです。落ち込んでいるときには「飲みに行くか」と声をかけてもらうこともあります。面白くて優しくて何かあると気遣ってくれる、すごく面倒見がいいです。体育会系の部分も少しあり、厳しいときもありますが、失敗して怒られることはまずありません。
チャレンジしなかったり、問題を報告しないほうが怒られます。上司に恵まれたおかげで今の私があると思っています。

これからも工事を極める。
「住みたい街並み」を
つくるために。

最初はやりがいが見つからず苦労した私ですが、これまでに分譲住宅を20戸ほど引き渡すことができました。完成後のお客様立ち会いの際に、「仕上がりがすごくいいですね。任せてよかったです」と言っていただいたり、引き渡し後も何か起きたときに「寺村君、見てくれない?」と声をかけてもらうことがあります。
設計を志望していた頃には、こんな自分の姿は想像できませんでした。だって最初はやめたいと思うほど嫌だったんです。だけど、今ではこの仕事を通じて、やりがいや目標が見つかりました。
「Mコース」でマネージャーになり、より多くの人をまとめる仕事をするのが今後の目標です。一番最初にポラスを志望したときに思った「こんな街並みを作りたい」。それができている今、毎日がとても楽しく、やる気に燃えています。

※Mコース: 組織長としてマネジメント業務を担い事業経営(運営)するポラスグループのキャリアコース。

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SCHEDULE

<ある1日のスケジュール>

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