ポラスオリジナル工法

01.

計算と実験で、確かな安全性を追求する

構造計算・実大振動実験

ポラスでは、全棟で構造計算を実施し、
確固たる耐震性能を実現

構造計算の重要性

最新の建築基準法(2000年~)の
耐震基準で設計された住宅も倒壊した、

[熊本地震]

2016年4月に発生した熊本地震では、8,000棟以上の住宅が全壊、 約30,000棟の住宅が半壊という甚大な住宅被害をもたらしました。木造 住宅においては、1995年の阪神・淡路大震災を機に、耐震基準をさらに 厳しくした「2000年基準」が定められ、

  • 地盤に応じた基礎の設計
  • 柱や梁、筋交いの接合部への金具取り付け
  • 偏りのない耐力壁の配置

など1981年の新耐震基準をより強化し、バランスの良い家づくりが義 務化されました。しかし熊本地震では、2000年基準の1.25倍の強さに相当する「耐震等級2」の住宅でも倒壊してしまったケースが見られたのです。

本当に地震に強い家を
つくるために

震度7の地震が2回も起こるという想定外の地震においては、「耐震等級2、もしくは3の家だから大丈夫」と言い切ることはできません。耐震等級は「1回目の大きな地震に耐えられる強度」をクリアしていれば審査は通ります。それは地震の際、人が建物から避難する時間を確保するためのもので、地震で建物が壊れないことを証明するものではないからです。設計・施工の配慮が不足している家は、築年数に関係なく倒壊します。本当に地震に強い家をつくるためには、数値に基づいてきちんと構造計算を行うことが重要なのです。

本当に地震に強い家をつくるために

倒壊の3つの原因

  • 想定外の振幅であったこと(60cm → 90cm)
  • 直下型の震災で接合部が破損し、柱が抜けてしまったこと
  • 金物の施工不良があったこと

構造計算とは

地震や台風に耐える建物の強さを計算

建物を設計する際に、地震や台風などの自然の外力を受けたときの安全 性を計算するのが「構造計算」です。この計算結果から、基礎構造における 断面や配筋、柱や梁の大きさ、耐力壁の量や配置、必要強度を求めるのが 許容応力度計算による構造計算です。

2階建て以下の木造住宅は、
構造計算が義務付けられていない

現行の建築基準法では、木造2階建て以下の建物に対しては、構造計算を行うことが義務付けられていません。「壁量計算」などの簡易な計算と、「仕様 規定」に定められた構造安全性を確認すれば確認申請が通ります。ポラスでは、平屋建て、2階建てにおいても全棟で構造計算を行っています。

壁量・構造の検査項目

※建築基準法施行令46条

検査項目
壁量計算
構造計算
耐力壁の壁量・バランス、仕口部分の規定を満たす

構造材の材料を明確化し、安全性を確認

×

接合金物の耐力を計算し、適切な位置に配置

×(略算)

剛性・変位(眉間変計画)・偏心率の検討

×

基礎の構造計算

×(略算)

「壁量計算」「仕様規定」のみで建てた場合

「壁量計算」「仕様規定」のみで建てた場合

部材1点1点まで強度の検討がされていないため、耐震性や家全体のバランスに不安が残ります。

※仕様規定=使用する金物や材料の寸法等の仕様について具体的に定められている規定であり、規定に従った設計を行えば確認申請が通る。

構造計算を行わない場合

構造計算を行わない場合

部材1点1点まで強度の検討がされていないため、耐震性や家全体のバランスに不安が残ります。

構造計算を行った場合

構造計算を行った場合

同じ壁量でも、どの方向からの揺れにも強い「バランス」を重視した設計となります。

構造計算だけでなく実態を確認するための実験を行い、
より安全で強い家へ

世界初の実大振動実験

[世界初の実大振動実験]

阪神淡路大震災が起こった1995年、ポラスは原子力発電所の耐震実験を担う多度津工学試験所において、 いち早く世界初の実大振動実験を実施しました。試験所内に建てられたポラスの住宅に、阪神淡路大震災 の振動を約40秒間与え、その後研究者が家屋細部を検証。その結果、構造躯体にまったく衝撃の影響が 見られず、ポラスの耐震技術が公的に証明されたのです。

02.

少ない壁でも耐震性を確保する

高強度の耐力壁

地震や台風による横揺れ(水平力)による建物の変形を起こしにくくする「耐力壁」

ポラスオリジナル
「剛なる壁」の基本

[高耐力壁]

一般的な耐力壁

地震に強い建物を実現すべく開発された耐力壁。強度を表す「壁倍率」に換算すると壁倍率7.0~13.5倍相当という公的機関の認定を受けています。

ポラスの高耐力壁 GE

ポラスの高耐力壁 GE
ポラスの高耐力壁 GE

ポラスの高耐力壁ジャイアントブレース

ポラスの高耐力壁ジャイアントブレース

少ない壁でも耐震性を確保し、
開放的な空間づくりを可能に。

高強度の耐力壁で耐震性を確保できるからこそ、柱や壁のない大空間や大開口が実現。 強度とプラン自由度を両立させ、広々としたリビングなど開放感のある空間をご提案します。

少ない壁でも耐震性を確保し、開放的な空間づくりを可能に。

強度と自由なレイアウトを
両立させる多彩な耐力壁

強度とデザイン性・快適性を両立させるため、さまざまな種類の耐力壁をご用意。地震や台風から住まいを守りながら、明るさやゆとりを生み出す空間づくりを可能にします。

高強度のオリジナル耐力壁

[パルテノンTS]

TS補強プレートという特殊な鋼板により、高い剛性を発揮し、狭い土地を有効に活用できます。そのため、地震による大きな力が加わっても簡単に壊れることがなく、高い強度を誇ります。

※構造計算の結果により、使用の有無・数量が異なります。

パルテノンTS
パルテノンTS

オリジナル耐力壁なし(910mmの耐力壁)

オリジナル耐力壁なし(910mmの耐力壁)

オリジナル耐力壁あり(350mmの耐力壁)

オリジナル耐力壁あり(350mmの耐力壁)

パルテノンTSを使用すれば、柱の張り出しが少なく、敷地を最大限に活用できます。

  • ※採用例
  • ※採用例

※採用例

デザイン性・快適性に配慮した豊富なバリエーション

一般的な耐力壁
  • 土壁
  • シングル筋交い
  • ダブル筋交い
  • パワーボード
ポラテックオリジナル耐力壁
ジャイアントシリーズ
  • B90×1
  • B135×1
  • B90×2
  • B180×1
  • B135×2
  • B180+B90
  • B180×2
パルテノンTS
パルテノンTS
ダイヤブレース
ダイヤブレース
スマートブレース
スマートブレース
クリスタルマジック
クリスタルマジック
ユニ・バー
ユニ・バー

耐力壁によって、狭小地・変形地でも
有効な空間づくりが可能

基準寸法が決まっていて細かな調整が難しい鉄骨造とは異なり、木造の工法であればミリ単位の調節・設計が可能。都市部などによくみられる狭小地や変形地でも、有効な空間づくりがかないます。

有効な空間づくり
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